海老と黒白きくらげの炒め物 タイトル

秋になると夏のムシムシする暑さから一変して空気が急に乾いてきます。日中は汗ばむような陽気の日でも、朝晩はグッと冷えてきたりもして、一日の中で温度差が大きいのも特徴です。そんな季節に注意したいポイントは「乾燥」と「冷え」です。乾燥や冷えは呼吸器系や皮膚、大腸の働きに関わりがあるため、空咳がでたり、乾燥肌になったり、便秘をしやすくなります。季節の変わり目となるこの時期は、夏バテによる栄養不足も補って秋を過ごし、やがて来る寒い季節に備えましょう。

材料（4人分）

米　 　　　 　　　　　　　　2合
鶏ささみ　　　　　　　　　  2本
酒　　　　　　              大さじ1
油揚げ 　　　　　　　　　    1枚
シメジ　　　　　　　       1/2 株
玉ねぎ　　　　　　　　　 1/2 個
赤パブリカ                      1/2 個
インゲン豆　　　　  　     6〜8本
白炒り胡麻　　　　　　  大さじ2
ブイヨン（コンソメ）　         1個
オイル　　　　　　　　　　  適量
バター　　　　　　　　　　 10g
紅花　　　                           2g
塩、コショウ                      適量

材料

材料

作り方

下処理

��米は洗い、ザルにあげて30分ほどおいておく。

��鶏ささみは大さじ1の酒をまぶした後、一口大に切っておく。

��シメジは汚れをとり、小分けにしておく。

��インゲン豆は茹でて小口切りにする。

��玉ねぎ、パプリカをみじん切りにする。

��油揚げは熱湯で油抜きして、千切りにする。

��紅花は大さじ1の水に浸けておく。

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調理

❶フライパンで玉ねぎとパプリカを炒める。

❷❶がしんなりしたら、油揚げ、シメジ、鶏ささみを入れ、塩コショウして軽く炒める。

❸炊飯器に米と紅花を漬けた水ごと入れ、ブイヨン・塩コショウを加え、通常の水加減にする。

❹❸に炒めた❷を入れて炊き上げる。

❺炊きあがったご飯にバターと白炒り胡麻を混ぜ合わせ、お皿に盛り付けたら茹でたインゲンを飾る。

❶
❷
❸
❹

【レシピ提供】渚月順子（国際中医薬膳師・楽薬食膳代表）

油揚げ・白胡麻
白きくらげ

油揚げ・白胡麻

乾燥した身体に潤いを補います。

イカ

鶏肉

胃腸を温め、健やかに保つ効果があります。

紅花


血行を良くし、肌にツヤを与える効果があります。

 

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